伝承シリーズは2010年より個性の演出、唯一無二として発売し、お蔭様をもちまして2020年に10周年を迎えることとなりました。
伝承シリーズは歩みの集大成として、今後の更なる充実と発展を目指し、新たな風貌をみせる「鎧・名栗」建具を発表します。この建具は他では見ることの出来ないデザイン性において、商標登録を取得することができました。
建具はもとより枠造作や、家具造作への展開を基軸に多面的場面(店舗、住宅、施設などのリフォーム、リノベーション)に応じた商品提案ができるようピンポイントからトータルコーディネイトまで、顧客優越感のある商品としてご案内申し上げます。
粗削りの鎧肌は一様に研磨材にて仕上げますが、鋸挽きそのままの傷痕を残すことで、オイルを浸透させ手入れ感のない濃度と素朴さを引き出しました。
荒れた材肌の鎧挽きは、磨き込みとオイル仕上げによる表面手入れを複数回重ねます。傷と光沢の凹凸を混在させ、陰影と質感を向上させる効果があります。
パイン材の鎧挽は、荒肌を丁寧一様に研磨して木地を整えます。ペンキベースの下地処理から順次、異色の塗布研磨を重ねることで、色調と表情の変化は不規則に散りばめられ新しい感性が創り出されるものと思われます。
パイン材の鎧肌は挽傷をのこしたまま研磨材にて仕上げます。表面はペンキ塗り濃度が安定する分、傷痕がデザインとして存在感を際立たせてくれます。
意匠性に適する無垢板(素材価値、適度な硬さ、粘りがある)を剥ぎ合わせ、名栗加工(京、名栗柄)を施す。技法と嗜好をデザインとして嵌め込む事で光が織りなす反射と陰が、調度価値をより一層際立たせてくれる。
巾木、廻り縁、サッシ枠、膳板、腰板、上がり框、カウンター、見切り材などは
各種対応させていただきます。
PB(パイン・ブラウン)
PRB(パイン・ローズブラウン)
PBK(パイン・ブラック)
PB(パイン・ブラウン)
PRB(パイン・ローズブラウン)
PBK(パイン・ブラック)
PB(パイン・ブラウン)
PRB(パイン・ローズブラウン)
PBK(パイン・ブラック)
PB(パイン・ブラウン)
PRB(パイン・ローズブラウン)
PBK(パイン・ブラック)
斜甲冑
オーク
RB(ラステック・ブラウン)
鎧・名栗
オーク
AGW(エイジング・グレーホワイト)
鎧・名栗
ウォルナット
ARS(エイジング・ローズ)
巾木、廻り縁、サッシ枠、窓枠、膳板、上り框、壁面材、飾り縁、ケーシング部材、見切り材、カウンター材、下駄箱、収納、キッチン等の箱物前扉、棚板 など
オーク、ウォルナット、バーチ、チェリー、アッシュ、パイン、クリ、ヒノキ など
※その他材種はお問い合わせください。
リボスオイル仕上げ、オイル系ウレタン仕上げ、ペンキ仕上げ など
※基本仕上げは材種及びデザインにより推奨があります、ご確認ください。
Comluxでは、一般住宅はもとより、店舗・施設など多方面に木製造作を含め魅力ある木製品をご提案。
ラ・ビ・エ(Rustic・Vintage・Aging)をテーマに据えた新発想の【鎧・名栗】は、新たな空間を創造します。
Copyright © Comlux All Rights Reserved.